江東区議会 2004-11-26 2004-11-26 平成16年第4回定例会(第13号) 本文
阪神・淡路大震災の際には、電話回線が寸断されたためにアマチュア無線設備が大変役に立ちました。このときは、通信機メーカーから200台の機器の寄贈を受け、対策本部に基地局を立ち上げ、各避難所との通信を行ったそうです。また、日ごろから通信を楽しんでいる個人局もボランティアとしてお手伝いをするなどの活躍を果たしました。
阪神・淡路大震災の際には、電話回線が寸断されたためにアマチュア無線設備が大変役に立ちました。このときは、通信機メーカーから200台の機器の寄贈を受け、対策本部に基地局を立ち上げ、各避難所との通信を行ったそうです。また、日ごろから通信を楽しんでいる個人局もボランティアとしてお手伝いをするなどの活躍を果たしました。
新宿区地域防災計画では、通信機器の整備に関して、防災無線の整備、携帯電話の配備、アマチュア無線設備の整備の3項目を挙げています。この中の「携帯電話の配備」では、「携帯電話は任意の場所から相互に通信できる機能的な通信手段であるので、災害発生時の通信手段の確保として、本部長室の構成員等に配備を行っている」と記しています。私も、携帯電話は通信手段として大変機能的だと思っています。